2005年 02月 10日 ( 3 )

 

秘密

あのね
仮前おちちゃったのよ
世間的にいうとこういう人を
ヴァカというらしい
しょぼん
[PR]

by eringish | 2005-02-10 22:56  

手はひざの上

何年ぶりに聞いたことだろう。
「手はひざの上。」
中年を過ぎた教官どもが公安委員会の権威を傘に
大威張りの大真面目に何を言うかと思えば
小学校の低学年で耳にしたあの懐かしいセリフである。

場所は仮免学科試験の試験会場。試験会場といっても
教習所が公安の仕事を委託して行ってるだけだから
教習所内の教室を使って教官が公安委員になったつもりで
進められていくだけなんだけど人の扱いが最低だった。

受験者はすべて番号で管理され指示からちょっとでも
逸脱したことをすると「どうした、○○番具合でも悪いのか。
何なら帰っていいぞ。指示に従わないものは今すぐ出て行け」
などと市立中学の体育教師でも最近口にしないであろうセリフを
実に高圧的な態度で浴びせるのだ。まるで軍隊のようだと思った。

そんなところで憤慨ばかりしていてはエネルギーの無駄だと
なんかおもしろいことはないか考えてみた。
ひっかかったのは「手はひざの上」、という使い古された
慣用表現についてだった。手はひざの上って言われて
本当にひざの上に手を置く人が何人いるだろうか。

試しにやってみた。
自分は割と腕は長いほうであると自負しているのだが
実際姿勢をよくしてしかも手をひざの上に置こうと
するとなかなか届かない。
やはりたいていはももの上に手を置くものだ。
だとするとこれからは「ひざの上に手を置いて」よりも
「ももの上に手を置いて」といったほうがより適切なのでは
と思う私なのでした。
[PR]

by eringish | 2005-02-10 00:58 | 勉強とか  

『蚤の心臓ファンクラブ』 荻原 亨

最近精神衛生上よくない本ばかり読んでしまう。
群像新人文学賞を受賞しただけあって
作品世界が完成していてかつリアルであるため
かなりダメージが大きい作品だった。

知恵子抄を現代風にし知恵子サイドから書いたような
作品である。もっとも高村光太郎の妻である知恵子
が郊外で静養していたのに対してこの物語の主人公
美智は都会の真ん中で自らの精神を崩壊させていく。

その彼女の壊れていく様が一人称であまりに
リアルに描かれていてだんだんと彼女の思考が現実と乖離していく
様子が生々しく伝わってくる、なんとも後味の悪い作品。
ただし完成度は非常に高い。

精神的にダメージを与えたい相手に勧めるといいかもしれない。
[PR]

by eringish | 2005-02-10 00:28 | 映画/小説/漫画  

キャッシング キャッシング ASPアクセス解析