2005年 05月 31日 ( 1 )

 

蝶々の記憶

あたしはいつまであの蝶を覚えているだろうか。
体長10センチほどの見事な黒アゲハ。
身体は思ったよりも硬くて重かった。
あのあと、アスファルトの上で
どうやって形をなくしていくのだろう。

おおよそ誰かがいなくてすべて忘れても
さしてあたしの生活には支障がないから
せめてあの蝶の羽根模様くらい覚えておこう。
それだってなんの意味もないけど。
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by eringish | 2005-05-31 20:53 | ワシ的詩文  

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