カテゴリ:音楽( 6 )

 

見つけたいい音楽

なんかいい音楽が聞きたいな~と思っていろいろ検索してたら
RADWIMPSというバンドがなかなか味があっていい。
dragon ashとかが好きな人とかは結構楽しめるんじゃないかと思う。
あとミスチルやバンプが好きな人にもなかなかツボかもしれない。
Cocco好きにはもしかしたらだいぶ好き嫌いが分かれるところじゃないかと思う。

ちなみにこのヴォーカルの男の子は私にとっては後輩に当たるらしい。
会ったことも見たこともないけど、2学年しか違わないので
一回くらいキャンパスですれ違っていたかもしれない。
しまった。
たまに芸能人がいるキャンパスなんだしもっとアンテナはっておけばよかったんだ、
と卒業5年目にして後悔。

よかったら聞いてみてください。
とくにこの2曲は中毒性があります。

Radwimps 05410(ん)

Radwimps おしゃかさま

来世があったって仮に無くたってだから何だって言うんだ
生まれ変わったって変わらなくたってんなこたぁどうだっていいんだ!!!

イイ!
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by eringish | 2010-04-03 22:54 | 音楽  

自分の中のCocco【後編】

2003年、Coccoを封印してから5年が経った2008年のある日、
久しぶりにみなとみらいのHMVに入ったら、
カ行の最後のほうに青いジャケットのCDが置いてあった。
白いドレスでお辞儀をして、音楽シーンから姿を消したCoccoのものだった。
視聴ブースもなく、不用意にCoccoを聞けば依存というダメージを受けることは分かっていたけれど、
手に取ったアルバムを棚に戻すことも出来ず、結局購入してしまった。


ドキドキしながらCDをかけると、鳥肌が立った。
これがCocco…
自分の痛みや苦しみを美しい旋律に流して捨てていた面影はまったくなかった。
優しく力強く前に進む光みたいなものが歌声を通じて、見えた。
嵐のあとの、優しい南風が吹く穏やかな夕暮れみたいな歌たちだった。

CDを聞いて、こんなにほっとしたことはなかった。
ああ、よかった。この人も嵐の海を抜けて、ちゃんと陽のあたる港へたどり着いたんだ、と安堵した。
まるで生まれ変わったみたいだ、と思った。
けれど、ちゃんと自分の足で歩いてたどり着いた強さなんだと感じさせるものがあった。
悲しそうに苦しそうに歌うCoccoから、歌を愛していると楽しそうに唄うCoccoへ。
憎悪や嫉妬や自己嫌悪を優しさという強さに変換するパワー。
閉じた過去の思い出の世界から、開かれた未来への希望へ方向転換する柔軟性。
生きてくってこういうことだと見せつけられた気がした。

かつて
「行かないでって言って 離さないと言って

枯れてゆく夢を 腕に抱いて感じて

壊れてしまうのは何故なの なんて

今は動けない足で いつか

でも大丈夫 あなたはもう

私を 忘れるから」


と唄っていた少女は


「ここへおいで 忘れてもいい

何度でも思い出すから

私はここで 覚えてるから」

と言えるまで強くなった。
その事実だけでものすごく勇気づけられた。
おびえて動けなくなっていた自分が少し歩き出そうとしているときに重なって、
大丈夫、まだまだやれる、と自分を励ましてくれた。


ザンサイアンは2006年にリリースされたものなので、発見した時点でリリースから2年が
経過していた。けれど、個人的にはこのタイミングでよかった。
自分を置いて進んでいってしまうCoccoを見ることになるのであれば、
それはそれで苦しかったかもしれない。
音楽にもタイミングというものがあるんだろう。

さて、Coccoをほったらかしにしていたら、復活した彼女はアルバムを2枚もリリースしており、
もう1枚、「きらきら」という作品があることを知った。
バンドメンバーも根岸さんから長田さんに代わったらしいということもそのとき知った。
そういえばくるりとCD出してたな、と思い出す。
「きらきら」さっそく聞いてみると、一瞬面食らう。
ロンドンに来たはずなのに沖縄に着いちゃった、みたいな、
これはハードロックじゃねぇ!という感覚のズレのようなもの。
なのに相変わらずCoccoの身体の一部としては違和感がない。
伝えたいものが伝わってくる。
何より、聞いててとっても幸せな気分になる。
歌詞が、とかそういうスケールじゃなくて、
唄ってる彼女自身がとっても楽しそうなのが聞いてて伝染してくる。
これは多分音楽的なことを言えば以前の方向性とは違うだろうけど、
こういうのもいいじゃないか、むしろこっちのがいいんじゃないかとさえ思える。


これまで「自分」の気持ちを中心として「あなた」とのことを唄った彼女が、
今では「自分」を確立して「あなた」へと優しく呼びかける。
そんなスタンスがどの歌にも流れている。


彼女は自分の世界観を表現する手段を確かに持った、芯の強いアーティストだ。
自分は勝手に戦友だと思っている。
彼女の歌といろんなことを乗り越えてきた。
辛すぎて聞けなくなってしまったこともあったけれど、もう大丈夫だ。
嵐のあとの穏やかな幸せを私も、彼女も知っている。
そこに流れるべき音楽も。
もう大丈夫。
ハレヒレホ。


楽しい優しい穏やかな毎日が、みんなみんなにありますように。
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by eringish | 2009-08-18 17:42 | 音楽  

【レポート】JUS2009 豚さんJAZZ CAMP開催! 

スコールのような土砂降りの雨のあと、天候は奇跡的に回復し、
真夏の太陽と星空の下、JUS2009を開催することができました!


半年前から計画を立ててイベント案内から道具作り、当日の段取りまでを
取り仕切った父上隊長、お疲れ様でした。
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(開催前日からペール缶を切ったりドラム缶を切ったりしていました)

当日は昼すぎから大きな豚肉の塊(30kgオーバー!)に塩コショウをまぶして
ドラム缶の中に入れ、炭火焼きにする「イム」にとりかかり、3時半頃から
本格的に浅漬け、パエリヤ、タイグリーンカレー、チャパティ、朝取り茹でとうもろこし
などの各料理にとりかかりました。

早くから来場し、準備にかかっていただいた本間さん、安井さん、原田さん、
河東さん、桂ちゃん、久野さん、久能さん、ナルちゃん、タクトくん、小室さん、松井先生、
薫子さん、曲谷地さん、今野さん、太さん、ともみちゃん、書ききれないたくさんの
方々、調理、お疲れ様でした!

パエリヤ下ごしらえチーム
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チャパティ隊
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タイカレー隊
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パエリヤ焼き隊
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イム焼き隊
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少々のセッションをはさんで料理が出来上がり、19時頃からごはん!
ほどよい辛さのカレーも、もちもちしたチャパティも、旨味のしみこんだパエリヤも
ふっくらと焼きあがったイムも本当においしくて、すぐになくなってしまいました!
撮影も忘れてがっついてしまった。。。

大人気のイム
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その後は音楽とともに世が更けていきました!
fly me to the moon、smile、テキーラ、(セッションリスト忘れてしまった^^;)
おなじみの曲も、算数の先生が作った「10になる歌」などユニークな曲もありつつ、
夜中2時過ぎまで音楽の夕べを楽しんだのでした。


載せられるだけセッションの様子↓↓↓
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来年のJUS2010に向けての再始動は半年後から始まります
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また来年会いましょう!
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by eringish | 2009-07-26 22:07 | 音楽  

JUS2009豚さんJAZZ CAMP開催します!

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今年もついにやってきました。Jazz Under the Star!!
2004年の開催以来、今年でついに5回目の開催となりました!
昨年は主催者の急病により開催を見送ることとなりましたが、
今年はどうやら天候も穏やかな、いいJazzキャンプができそうな模様です。

今までWeb告知はしていなかったのですが、5回目記念として遅ればせながら
ささやかに宣伝させていただきます。
週末、お時間のある方は東京の辺境へいらっしゃい!

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JUSキャンプって?
おいしい料理と楽しい音楽で夏の夜を楽しむ集いです。
15時頃から集まり始め、ビール片手に料理を開始!
料理が苦手な人だって簡単レシピで上達のチャンス。
かまどで火番をするもよし、料理作りに精を出すもよし。
料理が出来る頃には仲間の輪が広がっていいムード。

そして夕方過ぎからセッションタイム。
ジャズのスタンダード中心のセッションが始まります。
プロとして演奏していらっしゃる方から、つい最近楽器を始められた方まで
20代から60代まで、ハードコア、レゲエ、カントリー好きの方、
いろんなみんなで楽しく音楽しちゃおう!というイベントです。

セッションはプレイヤーをチェンジして夜半過ぎまで、
満足いくまで楽しめます。山の奥地のいいところ!
その日のうちに帰りたいという方は、前もって言っていただければ
高尾駅23時発東京行きに間に合うように車を出す予定ですのでご安心を^^

【ご注意】
泊りの方のために男女別のコテージテントを用意しています。
車でお越しの方は無料駐車場があります。
アルコールを飲まれる方は飲酒運転は絶対にせず、
テントか車内で一晩お休みください。

なお、雨でも機材などが濡れないよう準備しています。
台風の場合でも風があたらない場所で開催しているので大丈夫です。

アルコールはワンドリンク(ビールorワイン)をご用意しています。
お酒が好きな方は物足りないかと思われますので
ご自身のお酒をご用意ください。

マイ箸、マイプレート運動にご協力ください 



【詳細】
Jazz Under the Star(JUS)

日時:2009年7月25日(土)17:00~26日(日)昼ごろ
    ※お料理から参加される場合は15時から。
    ※25日のみの参加ももちろんOKです

場所:八王子市夕焼け小焼けの里
    八王子市上恩方町2030
    


交通アクセス:電車&バスの場合
         京王高尾駅・JR高尾駅北口1番乗り場から
         西東京バス「陣馬高原下」行きで約30分
         「夕焼小焼」下車
         バス料金 大人490円・小人250円 
        
         車の場合
         ①中央自動車道八王子I.Cから国道16号、20号を経て
           追分交差点から陣馬街道へ入り、道なり約30分
         ②中央自動車道八王子JCT経由圏央道八王子西ICから
           川原宿交差点を左折、陣馬街道直進10分

参加申し込み:JUS実行委員会 広報係(下記アドレス)までご連絡ください。
             eternaleringish@hotmail.com
          私の連絡先をご存知の方は携帯なり家電なりにご連絡ください。
          よろしくお願いします。


【おまけ】
        今年のお料理
          下田さんちの朝取りとうもろこし
          ハワイのお祝い料理:豚さん半頭焼き イム
          タイの名物:グリーンカレー
          下田さんちの野菜いろいろミックスサラダ
          とんこつラーメン(変更有)
          秘密のデザート

是非是非遊びに来てください(事前連絡要)! 
       
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by eringish | 2009-07-22 14:52 | 音楽  

レゾンデートル

「これが彼らにとってのレゾンデートルである」
聞きなれない外来語だなぁと思ってよく考えてみたら(みなくても)フランス語だった。
レゾンデートル、raison d'être;存在意義。

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 生きるとは何なんだろうか 
  戦うことか 守り続けることか
 
 正しさとは何なんだろうか
  踏み外さぬことか 自分だけが失わぬことなのか

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去年の今頃、仕事中に車のラジオから流れてきた
アコースティックギターとボーカルだけのシンプルなライブ演奏。
その分衝撃的に響いた。
PhilHarmoUniQueの「みちしるべ」。

映画イキガミの主題歌としても有名だが、
PhilHarmoUniQueというバンドの背骨的な作品でもあるらしい。
彼らのバンド(前身的バンド)がバラバラになりそうになったときに
なぜ彼らが音楽をやっているのか、
そのレゾンデートルとして作ったのがこの曲であるという。

私自身は映画を見ていないのでなんとも言えないけれど、
聞くところによるとまるでこの映画にしつらえたようにストーリーにぴったりくる
歌詞と効果的なメロディラインだったという。
けれど、この歌は映画のために書き下ろされたのではなく、
PhilHarmoUniQueの前身である「自由人」というバンド時代から
歌い続けてきて、日の目を見たのがこの映画との出会いだったという話らしいのだ。

なるほどとってもいい歌だと思うけれど歌詞がちょっと説教くさすぎて
音楽だけで売ろうとしたならファーストもしくはセカンドとして売り出すには
車体が重すぎてアクセルがかかりにくい作品なのかもしれない。
だから映画という後押しを受けたのはいいチャンスだったとも思う。

「みちしるべ」の発売を控えてギター兼ボーカルの人が
沖縄から札幌まで全国のラジオ局に弾き語りで廻る「みち旅」を始め、
5月20日から10月8日までに100以上の場所でわざわざ生で「みちしるべ」
を歌った、というのだからこれには「J-POPなんてたかだか商業音楽でしょ」、と
心のどこかで思っている自分もこのバンドの「伝えたい」という意志と意気込みを感じた。
現に私は札幌の車の中で彼の歌声を聞いて、こころが動かされた。

生きてるとは何か、何が正しさなのか、普遍的な答えがあるはずもないし、
考えたところでおなかは膨れないけれど、
個人的には人としてどうありたいかは絶えず問い続けることには
何かしらの意義があると思う。
地獄で生きるにしても自分に折り合いさえついていれば決して不幸だとも言い切れないように
最終的に何が幸せかを規定するのは自分がどうありたいかだと思うので。

まとまらなかったけど
この曲はいい曲です。
きっとみんなのレゾンデートル。
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by eringish | 2009-06-03 13:30 | 音楽  

自分の中のCocco【前編】

自分はいわゆるCoccoファンでありながら、
ブログで一度も彼女について触れたことがないので
彼女から受けた影響について初めて書いてみようと思います。


Coccoを語るにあたってはずせないのがhideの存在。
多分、Cocco信者の中にはきっかけがここにある人も多いのでは。

出会いは中学3年生の春。よく考えると11年前。
hideのピンクスパイダーとGLAYの唇がラジオで流れ始めた頃のこと。
それまで家族にミュージシャンがいたり、自分自身でもピアノをなんとなくやっていたりしたけど、自分で音楽やりたいなと思ったことは一度もなかった。流行の曲を口ずさんで歌手にでもなれたらいいなぁとか、そんなレベルで。
ピンクスパイダーを聴いて初めてバンドサウンドがかっこいい!と思うようになって口コミでいいって言われてるもの何でも聴いてみるようになったのがちょうどこのころ。
hideファンの間で、生前hideがCoccoというアーティストがヤバイみたいなことを言ってたっていうのがもっぱらの噂になる。タイトルは『遺書。』。
そして『ブーゲンビリア』を購入した。

なんというか、衝撃的な音楽だった。
でもそのころの自分にはCoccoの歌詞はいまいちピンとこない。
『首。』と『カウントダウン』と『走る体』をヘビロテ。
Coccoのアルバムはもう1枚出ていることを知ってアルバム『クムイウタ』を聴く。
『うたかた。』のメロディアスな旋律とからまってほどけない不安みたいなものが自分にとっての問題であり答えでもあるような気がしていた。

高校生になって進路をどうしようかって、
仲のいい友達と話し合って、今の日常から新しい場所を自分で選ばなきゃいけないことやこの日々が永遠ではないことなんかがだんだんと分かってきて、だけど動き出せない自分も、この場所が恋しい自分も本当で、身動きが取れなかった。
儚いものが美しいと信じた。少なくともその頃はそう思っていた。

自分の描く未来には今の日常はひとかけらもなくて、
それでもその未来は輝かしいものだと信じていた。
少なくともその当時よりは。
日々の些細なことで傷ついて、自分を傷つつけるものは全部
なくなってしまえばいいと思っていた。
一方で他人を傷つける自分は消えてしまえばいいと思っていた。
だけどどこかで永遠と呼べるくらい強く誰かとつながっていたくて、でもその術をまだ持っていなかった。大切にしていたものをすべて悪者にして壊してしまった。
いつの間にか自分でコントロールできるものが少なくなっていた。
だんだん自分の言葉で何かが変わってしまうのが怖くなっていった。
世の中は完璧で、自分の入り込む隙なんかないんだと怯えていた。
誰かが自分を見ていることが耐えられない苦痛だった。
だからみんなと別れてから、それからはずっと一人だった。
一番しっくりきたアルバムがサングローズだった。

「屋根には虚ろな鳩
甘美な言葉だけを
食べてしまった

返らない
戻らない
何もない
これ以上

ああ 思い出だけで
つながるしかなくて
ああ 途切れてしまう
息も絶え絶え
羽根は 舞い上がり
土に還る」

「崩れ落ちるあなたに
最後の口付けをあげる

すがりついた昨日を
振り払って私は星をたどる

行かないでって言って
離さないと言って
救いを求めて
膝をついて呼んで

悲しみ愛より深いのはだあれ
生まれ来る風に吹かれ 泣いて

でも大丈夫
あなたはすぐに
私を 忘れるから」

この後初めてCoccoの歌っている姿をテレビで目撃するも
これがかの有名な伝説のラストライブ。
はだしに白いドレスを着たあっちゃんはお辞儀とキスを残して姿を消した。
そして自分も大切なものを見つけてはなくすことを繰り返して、
何を信じればいいのか分からない日々が続いて
このままこの歌だけをリピートして生きていくのは辛すぎると思った。
どこにいても何をしていても小さなイライラが気持ちの底のほうにあって、誰かと比較したり、何かに焦ったりしながらもう何もしたくないくらい消耗していく毎日。
大好きな人たちにこの憎悪を悟られたくない、どうして自分は毎日笑っていられるんだろう、所詮自分にはだれかを愛したり愛されたり幸せにしたりすることは無理なんだ。
そう思いながら何年も前に進めないまま、『羽根』ばかりを口ずさみながら、
はやく楽になりたいって祈っていた。

自分はこんなにつらいんだよ、誰か分かってよ

2003年、思考回路がエンドレスに恨み言になる前に、Coccoを封印した。
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by eringish | 2009-01-01 20:16 | 音楽  

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