蒼さんの予言通り262人の受験者。
年齢層的にはやっぱり20代が半数以上、といった感じで、スーツ率高し。
一緒に受験した友人は以前横浜市も受験したのだけど
横浜市は私服が多かったとのこと。
今日は筆記試験だけだからリラックスできる私服のほうがいいのかもしれないけど
やっぱり就職試験という意識を保つなら個人的にはスーツで正解。
体育館のようなところに机とイスが並べられていて、縦に番号順に着席していく形式。
集合時間の8:30には約半数が到着して待機していて、めいめいに参考書や
まとめのノートなんかをなんとか記憶にとどめようとしている姿が一生懸命で光っていた。
自分も世界史と政経のテキストを持っていったけど今思うと何の役にも立っていなかった…
だって海の中から貝殻ひとつ探すようなもの。
運がよければもしかしたら最後に確認したページがテストに出るかもしれない。
けどテキストって情報が平均化されてるケースが多いから
次からテスト会場に持っていくとしたらテキストよりは問題集だな。
論点がテストと問題集はかぶっていることが多いから。
まぁそんなこんなで始まった筆記試験。
120分で40問、意外と時間がある。
90分で25問のハーフ模試よりは中盤あたりからかなりゆとりがもてるようになった。
問題構成が模試とは若干異なる。
1題目だったか、思想だった。『合理化』とは例えばどういうことか、という問題で正解肢はおそらく
「酔っ払いに絡まれている友人を助けられないのは急いでいるからだと決め付けた」的意味の回答肢。
数的以外はほぼ全問正解すべき基本問題。
あと文系の自分に理解不能だったのが『お祭りのちょうちんのため、1個60Wの電球を50個並列つなぎにした。家庭用100Vの電源にこれをつないだときに流れる電流の大きさは何アンペアか』という問題。
これは勘。
あとミクロ経済AC曲線MC曲線を取り違える痛恨のミス。
これはかなりのダメージ。
数的は予想外にできたんだけど、自分ができたということは周りのみんなは
かなりの得点率だと思われる。
・判断推理…①折り返し順位を問う問題
「Aが最初にすれ違った前方から来る人はBだった」
「Cが前方から来るDとすれ違ったのは3人目だった」
「EはFに続いてゴールした」
「AとBは前後してゴールしなかった」
ここから確実にいえることはどれか。
Aは1位だった
Dは2位だった
Eは5位だった
Cは3位だった
Bは2位だった
②真偽問題
A~Hまでの8人の人物がいてそのうち3人は本当のことを言い、
残りの5人はウソを言っている。このときキャプテンは誰か。
A「キャプテンはHです」
B「私はキャプテンではない」
C「Bは本当のことを言っている」
D「(忘れました)」
E「(忘れました)」
F「(忘れました)」
G「キャプテンはBかHです」
H「私はキャプテンではない」
犯人はHなんですけど。
③トーナメント戦の状況から結果を導き出す
⇒ここは勘に頼りました
などなど、実に数的が12問以上出ていました。
レベルは基本~やや応用くらいでどれも正答率が高そう。
1次でどのくらい切るのかが不安ですが、自分としては力を出しきれたので満足です。
もしかして受かっていたときのために面接対策をしておこうかな、って具合で。
本日は疲れました…
採用試験受けられたみなさま、お疲れ様でした。
たくさん、採用されるといいんですけどね!!
▲ by eringish | 2009-05-10 23:54 | 市役所試験